一般知識 おまとめローン

おまとめローンとは?審査に通るコツやおすすめのカードローンを紹介

投稿日:2017年1月5日 更新日:

「複数ある金利が高くて一向に元金が減らない」、「複数あるカードローンの管理が面倒」、「複数業者からの催促電話が精神的に辛い」など、複数の借り入れで悩んでいる人はたくさんいます。そんな人たちにおすすめなのが、おまとめローンです。

 おまとめローンとは?

おまとめローンとは、複数の業者から借り入れているカードローンを借り換えによって一つのカードローンに一本化することで、金利の低減や毎月の返済の負担軽減、それに加えて返済の管理を簡単にすることができます。

おまとめローンのメリットは月々の返済を1つにまとめて管理が簡単に

複数の業者から借り入れしている場合、月々の返済日がバラバラで返済を漏らしたり間違えたりすることがあります。また、返済に遅れると催促の電話が複数の業者からきたり、管理が大変で精神的にもきつかったりします。おまとめローンにすることで一つの業者にまとめれるので、管理が楽になりますし、借り入れ金額の減りもわかりやすくなるので、返済計画も立てやすくなります。これは金利を気にするよりも意外と大事なことだったりします。多重債務で借金地獄へ陥ってしまう前に、借金を一つにまとめて本気で返済に徹することも一つの方法です。また返済を1社にすることでコンビニ等でのATM手数料の負担も小さくできます。

おまとめローンの注意点

おまとめローンで金利が高くなるケースもあるので注意!

大手カードローンの金利の相場は、消費者金融が15.0~18.0%程度、銀行カードローンが14.0~15.0%程度です。消費者金融でおまとめローンを組んだ場合、利息制限法により100万円以上の借り入れなら上限金利を15%まで下げなければなりません。しかし、100万円未満の借り入れなら18.0%の金利が適用されるケースがほとんどです。そのため、消費者金融で100万円未満の借り入れでおまとめローンを組む場合、金利が高くなる可能性が高いので、あまりおすすめはしません。一方、銀行カードローンの場合、消費者金融よりも金利は低く、金利が下がる可能性はありますが、上記で説明したとおり大幅な削減とまではいかないので気を付けてください。

月々の返済額を減らしたことで返済総額が増えてしまわないよう注意!

月々の返済額の負担が大きくて、おまとめローンを検討しているといった人は結構多いです。消費者金融等から高い金利で複数借り入れをしている場合、低金利の銀行カードローン等に借り換えすることで、金利が安くなるケースがあり、月々の返済額を減らすことができます。しかし、月々の返済額を減らした結果、返済総額が増えてしまうといったことがあるので、きちんとシミュレーションをして月々の返済額、返済期間、返済総額などを把握しておかないと損してしまうケースがあるので気を付けてください。それと、余裕があるときは積極的に繰越返済をして早く完済しましょう。

おまとめローンの詐欺に注意!

ここ最近、借金に困った人の弱みにつけこんだおまとめローンの詐欺被害が出ています。詐欺の手口としては、電話やダイレクトメール等を使って多重債務を一本化するよう勧誘し、申し込んできた人に保証料として小包やレターパック等で送付記録を残さないようにしてお金を送らせます。その後、連絡が一切取れなくなり、初めて詐欺にあったことに気づくといったケースの被害が出ています。これらの詐欺業者は大手消費者金融と似通った会社名やロゴで宣伝してくることも多いです。実際には、大手消費者金融等は電話やダイレクトメール等を使って営業をかけてくることなんて絶対にありません。切羽詰まると冷静に状況判断が難しくなりますが、こういったケースを頭に入れて詐欺に合わないように気を付けてください。

よく聞く「おまとめローン」と「借り換えローン」って何が違うの?

様々な情報サイトに「おまとめローン」と「借り換えローン」は一緒に記載されていることが多いですが、どういった違いがあるのかよくわからない人も多いのではないでしょうか。業者によっては、どちらも同じような意味で使っているケースもありますが、実際には意味が異なります。おまとめローンには以下の二つのケースがあります。

「おまとめ専用ローン商品」があるケース

一つ目は、他社から借りている複数のローンを代行して返済してくれる「おまとめ専用ローン商品」です。おまとめ専用ローン商品の特徴として、完済するまでは原則、新たな借り入れができません。意外とこのルールを知らずにおまとめローンに借り換えて後悔する人がいます。通常のカードローンは基本的に利用目的が自由ですが、おまとめローンは利用目的が「借り換え」です。そのため、通常のカードローンのように何度も繰り返し借り入れすることができず、一度契約したら完済するまでは新たな借り入れができないのです。もし、完済していないのに他の業者から新たに借り入れ、それがバレるとおまとめローンの業者から一括返済を求められるケースもあるので注意してください。カードローン業者は個人信用情報機関というところで誰がどこからどれだけお金を借りたか把握できるので、そのような行為はバレてしまいます。

「おまとめ専用ローン商品」はないけれど、おまとめできるケース

二つ目は、「おまとめ専用ローン商品」はないけれども通常のカードローンとして借り入れする際に借入目的を「他社での借り入れをまとめる」を選択して申し込むケースです。しかし、これは通常のカードローンであるため、借入目的を「他社での借り入れをまとめる」を選択していたとしても、利用目的は自由で何度も繰り返し借り入れが可能です。そのため、一つめの「おまとめ専用ローン商品」とは少し意味は異なりますが、こちらも業者によっては「おまとめローン」と呼んでます。

結局のところ、おまとめローンと借り換えローンはどっちがいいの?

借り換えローンなら利用目的が自由なので、病気や怪我をした際などにも自由に返済することが可能です。そういった点では、きちんと計画的に返済していける人は借り換えローンでもいいですが、多重債務に困っていて本気で借金を返済したい人は利用目的が借り換えに限定されているおまとめローンをおすすめします。

おまとめ専用ローン商品があるカードローン

おまとめ専用ローン商品は、他社から借りている複数のローンを代行して返済してくれます。ただし、完済するまでは原則、新たな借り入れができませんので注意してください。

  • アイフル
  • 東京スター銀行
  • プロミス
  • アコム

おまとめ専用ローン商品はないけど、借入目的がおまとめならOKなカードローン

おまとめ専用ローン商品はないので、他社から借りている複数のローンを代行してくれませんので、自分でおまとめで借り入れて各社へ返済しなければなりません。その代わり、通常のカードローンの扱いになるため、利用目的は自由で何度も繰り返し借り入れが可能です

  • バンクイック
  • レイク
  • モビット
  • ノーローン

おまとめローンの手続きの流れ

一般的なおまとめローンの簡単な手続きの流れを紹介します。

  1. 申し込み・必要書類の提出
  2. 審査完了
  3. 契約
  4. おまとめローンの会社が代行して他社へ振込

簡単ですが、このような流れになっていて、自分自身では現在契約している複数の業者へ返済したりする必要がないため、とても便利です。おまとめローンサービスはないけれども、借入目的がおまとめならOKなカードローンについては、契約までの流れは同じですが、自分自身で現在契約している複数の業者へ返済しなければならないので、少し面倒ではあります。

おまとめローンの審査で見られるポイントは?

おまとめローンの審査は通常のカードローンの審査に比べて厳しいと言われています。複数の借り入れを一本化するので、借入金額も大きくなるケースが多いため審査が厳しくなるのも当然です。おまとめローンの審査に通過するために、どんなところを審査で見られているのかをしっかり把握し、審査通過に向けた対策をしましょう。

他社からの借入件数が多くないか

おまとめローンは複数社のカードローンを一本化するものですが、あまり借入件数が多いと審査に通りにくくなる可能性があります。目安としては、3社程度までなら大丈夫かと思いますが、4社、5社と増えてくるとその分審査に通る可能性は低くなるでしょう。

短期間で複数社へ申し込んでいないか

おまとめローンの申し込みをする際に短期間で複数社へ申し込みをしていたら要注意人物と判断される可能性があります。これらの申し込み情報は全て信用情報で確認されますので、気をつけなければなりません。ちなみに1ヶ月に3社以上申し込んだら審査に通る可能性は難しくなる可能性があります。申込履歴は6ヶ月間掲載されます。

勤続年数は長いか

信用という意味では、やはり勤続年数が長い方が信用されます。少なくても1年間は同じ会社で働いていないと、おまとめローンの審査に通るのは難しいでしょう。ちなみに、職業に関してもやはりパート・アルバイト・中小企業等より大手企業のサラリーマンの方が信用は増すでしょう。

ブラックリストに載っていないか

信用情報機関に事故情報が載っていることを、一般的にブラックリストに載っていると言います。どうしたらブラックリストに載ってしまうかというと、3ヶ月以上の延滞や債務整理をしたケース等です。一度ブラックリストに載ると事故情報が5年は残ってしまうので、その期間はおまとめローンの審査に通るのはとても難しいでしょう。

おまとめローンの審査に通るコツ

公式HPでおまとめローンを積極的にPRしている業者を選ぶ

カードローン業者のHP等で目立つところに「おまとめ・借り換えOK」等のフレーズでPRしていれば、それは積極的におまとめで融資をしたいと考えている業者です。おまとめに消極的な業者を選んでも審査に落ちるだけなので、まずは積極的な業者選びから始めましょう。

金利がおまとめローン向きの設定になっているか確認する

基本的に金利というものは、たくさんお金を借りれば金利が安くなり、少額であれば金利が高くなります。たくさんお金を借りるターゲットは、複数業者の借り入れを一本化するおまとめローンがまさに最高のターゲットです。このように金利一つを見てもカードローン業者がどういうターゲット層を狙っているのかがわかります。

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